神奈川県公立高校入試について① ホントに知ってますか?
くまモン募金箱 – 熊本地震災害支援・復興支援募金 個別指導Y塾
神奈川県公立高校入試が新しくなって、来年度(2017年度)で5回目となりますが、本当に理解されている方は意外と少ないのではないでしょうか。
新制度では、各高校が決めた「入試得点:内申点:面接得点(合計10ポイント)」の割合での合計得点で合否が決まります。
例えば、入試得点6:内申点2:面接2や入試得点4:内申点4:面接得点2といったように比率が各高校異なります。
ここで誤解が生じやすいのは、内申点の比率が高いと内申点高い生徒の方が入試の際、有利となりますが、入試得点の率が高いと入試で高得点取らないと合格できないと思いがちな点です。
確かに内申点の高い生徒には有利になりませんが、内申点が比較的高くない生徒の場合、内申点によって合格得点がブレなくなります。
要するに内申点の比率が低い分、合格得点に影響を与えないと言うことです。
最終的な合格得点にもよりますが、レベルの近い高校の場合、入試得点の割合が低い高校のほうが、内申点に自信のない生徒には有利になります。当日のテストでの逆転も可能と言うことになります!
上記に例の場合、レベルがほぼ同じであれば、入試得点6(内申点2)の高校の方は、内申点による合格得点のブレが少なくなり、入試得点6(内申点4)の高校の場合、内申てにより合格得点のブレが大きくなります。
例)内申点108(中2の成績+中3の成績×2)の生徒の場合
偏差値順に並べていますが、D高校、E高校の方が、偏差値の低いF高校、G高校より低い得点で合格できます。また、C高校とD高校は偏差値は同じですが、合格得点に大きな開きが見られます。
※ わかりにくいかもしれませんが、具体的には当方へお問合せ下さい。
成績表をお持ちいただければ、お子様の現時点での合格得点予想がわかります。
お問合せは下記より! ホームページ:http://www.yjuku.jp