短所を直すより、長所を伸ばせ。とドラッカーは言うけれど・・・
本を読んでいたら、作者によるとドラッカーが「人は短所を是正するよりも長所を伸ばすほうが、はるかに生産的な行動になるし成長を促進できる」といっていると言うことが書いてありました。
※「ドラッカー」は「もしドラ」で有名になった経営学の神様、P.F.ドラッカーです。
でもまた、ドラッカーは、こうも言っています。「誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い。」と
子供たちに置き換えるとやはり自分の長所や強みをほとんどわかっていないと思います。大人でさえ自分のことを客観視し、本当の長所や強みを理解することは非常に難しいことです。だから会社には、人事部という第3者がその役割を果たしてくれているのでしょう。
子供たち場合はどうでしょう。保護者は、客観的に自分のお子さんを見ることができるでしょうか。なかなか難しいかもしれません。
我々は、第3者としてまず保護者の方も本人さえも気付いていない伸ばすべき長所や強みを見つける作業を行い、そして、その長所や強みを効果的に伸ばしていく指導を行なうように努力しています。
長所や強みを教えても当初は、みんな、生徒本人さえも否定しますけど・・・
でもそれができるのが個別指導のよさだと思っています。
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