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神奈川県公立高校の採点ミス問題について再発防止策、マークシート導入へ 2

県教委発表:県立高等学校入学者選抜学力検査採点誤りに関する再発防止・改善策

ENニュースによりますと、神奈川県公立高校の採点ミス問題について再発防止策がまとまり、それに伴い東京に続いてマークシートが来春から実施されます。

詳細は記事によりますと下記のとおりです。

『神奈川県教育委員会から、今春の採点ミス問題について、「再発防止・改善策」が公表されました。採点ミスの発生原因については、記号選択で正答を確認せずに記憶に頼った採点だった、○×の記入欄が小さい、点検時にチェックするレの印が小さく見間違えた、点検者の採点ミスはないだろうとの思い込み、時間的に厳しい学校があった、一斉に採点していると自分たちより早い教科のグループが気になった、記述式の解答で、採点の途中に確認された取扱いの情報共有ができていなかった、などさまざま挙げていて、「単純に原因が特定できるものではなく、様々な要因が重なり合って発生した」としています。

対策としては、採点日を1日増やす、スペースの確保や休憩時間確保の徹底、記述式問題の2系統採点、記述内容チェックと誤字脱字チェックの役割分担などが盛り込まれましたが、さらに「学力検査問題は、これまでと同様、記号選択式問題と記述式問題とする。ただし、記号選択式問題の解答に当たっては、所要の措置を講じた上、マークシート方式を導入する。」として、東京都立高校に続いて、神奈川県でもマークシートを実施することになりました。また、合格発表日以降、全受検者に答案用紙の写しを交付することも盛り込まれています。ENニュース編集部では、全国の状況は把握していませんが、全員への答案用紙交付は首都圏では初めてです。

 公表された「再発防止・改善策」によるとマークシートは次のようなイメージです。

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また、記述式解答でも解答欄上部の狭いスペースに採点・点検結果を記入していましたが、これが採点ミスの原因の1つと指摘されていて、マークシート導入に合わせて解答用紙のレイアウトを変更し、記述式問題の採点・点検欄も設けることになりました。こちらはイメージが公表されていませんが、解答用紙のサンプルを12月に公表し、県教育委員会のホームページに掲載することになりました。

答案用紙の全受検生への交付については、これまでの自己情報開示請求とは別に実施することとし、9月までに方法等を検討して決定することになります。こうした変更について、10月以降、受検生向けリーフレットを作成、配付して受検生への周知徹底を図ることになっています。』

非常に速いすばらしい対応だと思いますがどうでしょうか?

※ 詳細につきましては、ページ上部のリンクをご覧下さい。

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