高校入試:これからが追い込みです!-私立高校について
公立高校より先に、12月初旬までに決めなければいけないのが、私立高校の志望校です。
公立高校が第一志望の場合も私立の併願校(俗に言う、滑り止め)を決めておくのが一般的です。
まず、推薦と併願の違いについて説明します。
推薦は、その高校を第一志望とし、他校を受けないことを条件に合格を確約される入試の方法です。その高校しか受験しませんから、基本的には、不合格になる心配はありません。
併願は、他校(特に神奈川の場合は、公立)を第一志望とし、そこが不合格だった場合、その私立高校に進むというシステムです。
いずれの場合も成績や欠席日数等の基準が設けられ、それをクリアすることが必要です。
成績の基準はまちまちで、5科や9科の合計の合計のところもあれば、5科の合計と3科の合計を満たさなければいけないに学校もあります。
また、上位校では併願を実施していない学校やテストで一定の基準を設けている学校もあります。特にトップクラスの学校では入試のみの学校もあります。
推薦・併願の基準は、必ずしも偏差値にはリンクしていません。無理だと思われる学校でも基準をクリアしているばあもあります。
いずれにしても正確な情報は、プロ(塾等)に相談したほうが確実です。