成績は勉強時間に比例するのでしょうか?
勉強は、時間なのでしょうか?
勉強は、時間ではなく“量”です!
時間が長くても、量が伴ってなければ足りないということになりますし、短くても足りてる場合もあります。
必要量というのは、個人差もありますし、科目によっても違いがあるでしょう。
よく「量より質」と言われますが、質を具体化するのは困難です。
多くの子供たちが、“質”の名の元、勉強の方法を模索します。
結局この行為は、「楽な勉強法」を探しているに過ぎません。
そんなものは見つかるわけもなく、時間だけを使い、結果がでないと言うことになります。
ではどうすればいいのでしょう?
勉強の目標を立て、ゴールを目指せばいいのです。
よく英単語を覚えられないと生徒や保護者の方がいらっしゃいます。
それは、「覚えられない」のではなく、「覚えるまでやっていない」やってないだけなのです。
従って、この場合、解決法は、「覚えるまでやる」しかないのです。
ようするに、目標を決め、達成するまでは続ける、やり抜くということです。
例えば、「今日中に中1と中2の英単語を全部覚える」とか「テスト範囲の数学の全ての問題を3回解き直す」とか目標を決めることです。
そして決めたら、1日で一気にやることをお勧めします。
そうすれば、達成感を得られるだけでなく、自信にもつながりますし、その科目が格段にわかるようになります。
とは言え、どうしても解けない問題があったりすれば、効率もやる気も落ちます。
そこを補うのが、個別指導塾の役目だと思っています。