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私立高校の偏差値と推薦・併願の基準はリンクしません!

ここ数年、私立高校を第一志望とする生徒も増えてきました。

その場合、最初に考えるのは、神奈川の場合あまりポピュラーではない一般入試(オープン入試)より、推薦または、併願を考える方が多いと思います。

その際、注意しなければならないのは、偏差値が高いから、推薦基準が高いとは限らないと言うことです。

逆に言えば、偏差値や進学実績もたいしたことないのに基準だけ高い高校が存在すると言うことです。

 

例えば、

私立A高校 偏差値62卒業生 約400名

進学実績(早慶上理GMARCH)  67名

推薦基準112/135 併願基準 114/135

 

私立B高校 偏差値68 卒業生 約180名

進学実績(早慶上理GMARCH)  195名

推薦&併願基準5科21 (中3の成績)

 

単純に偏差値と進学実績だけを考慮すれば、圧倒的にB高校が上と言うことになります。

5科より4科の方が、多少いい生徒は、A高校のほうが有利と言うことになります。

ただ、A高校の場合、中2の成績も加味されますので、中2の段階から取りこぼしができません。

というのも、112/135と言うことは、平均すると各学年9科37.33・・・取らなければいけないということで、中2の成績が9科36の場合、中3の成績は、9科38以上必要となり、2科目以上5を取る必要があります。

B高校は、中3の成績だけであり、5科にシフトして1科目5を取れば、合格できます。

しかも進学実績は、卒業生の数が半分以下なのに早慶上理GMARCHだけでも3倍弱違います。

 

A高校は、併願の基準も推薦と同じなので、公立を志望している生徒も思い切ってチャレンジすることもできます。

 

これは、1例に過ぎません。

いろいろなパターンがあります。

志望校選ぶ時は、慎重に、と言うよりプロに相談して下さい。

高校の詳細な情報は、保護者の方だけで調べてもよくわからない場合が多々あります。

 

当塾も高校受験の相談は随時受付けいます。

ぜひご利用下さい。

 

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