なぜスーパー補習コースなのか ~悩んでいる生徒のために~
うちの塾は、個別指導なのでいろんな生徒が来ました。
学校の勉強に遅れている生徒、ともかく数学ができない生徒、あるいは英語ができない生徒等が来ました。
でも、アバウトでもどの辺がわかっていないかが、つかめていればいいのですが、自分では何がわかっていないかわかっていても隠している生徒います。
例えば、高3受験生で、疑問詞の疑問文の作り方が全くわからない。
これは、肯定文からいきなり疑問詞の疑問文を作ろうとして、全くわからなくなっていしまったパターンです。
でも、このパターンの生徒は、かなりの数います。
うちのような塾に通って、顕在化しできるようになるか、そのまま進んでしまうか。
これは、多くの場合、簡単に解決できます。
疑問文から、疑問詞の疑問文を作れる生徒は多くいます。
その場合、肯定文を一度、疑問文にするだけで解決します。
次に目に付くのが、中3で受験間際なのに因数分解がわからない生徒です。
これは、周りの数学のできる人たちから、たくさん解けば、できるようになるとアドバイスを受け、結果全くできなくなっている場合です。
できる生徒はいいのです。または、できる人はそうやってクリアしてきたでしょう。
でも、数学が苦手な生徒はそうはいかないのです。
まず乗法公式を暗記させることから始める必要があります。
通常、数学がもともと苦手ですから、乗法公式を覚えたがりません。
それでも覚えさせるのです。
そこから始めると中3の数学は格段にできるようになります。
まだこのレベルであれば、さほど時間を要しませんが、中には、
「中2で九九を6の段から以上は覚えていない」
「中学生で分数の計算は今まで全て勘でやっていた」
「中1から英語の文法が全くわかっていない中3生」
こんな生徒もいました。中2までの数学の成績は、4。
でも一定の問題だけ、全く手をつけない。
それは、分数の掛け算、割り算です。
分数の足し算引き算を苦手にしている生徒は、たまにいるのですが、掛け算割り算はあまりいません。まして、数学の成績が4の生徒が。
彼女は、誰にも言えなくて、悩んでいました。
周りは、彼女がそんなところがわかっていないなんて考えもしませんし、勉強ができるとレッテルを貼ってます。
で、自分ではどうすることもできなかったようです。
うちの優秀な講師が見つけてくれました!(自画自賛みたいでスミマセン)
周りが気づかないところで悩んでいる生徒もいますし、何をやっていいか、わからない生徒もいます。
当塾は、
できない生徒はいない!
時間がかかるか、かからないかだけ。
であれば、時間をかけてあげればいい。
と考え、
その時間のかけ方を教えてあげることが重要な仕事の一つだと考えています。
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